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獺祭「純米大吟醸磨き三割九分」の味や評判は?価格・特徴・おつまみのまとめ

獺祭っていろんな種類が合って、「どれを飲んでみようかな・・・」ってちょっと迷いますよね。

「純米大吟醸 磨き三割九分」は、獺祭の中ではミドルクラスという位置づけです。

実際のところ、味の評判や口コミはどんな感じなのでしょうか。

この記事で、詳しくまとめてみました。

また、磨き三割九分と相性のいいおつまみについても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

獺祭「純米大吟醸 磨き三割九分」の特徴について

獺祭の中で、「純米大吟醸45」がスタンダードだとすると、「純米大吟醸 磨き三割九分」はその1つ上のミドルクラス。

ただし、獺祭は日本酒の中で一番の高級酒である「純米大吟醸」しか作っておりません。

ミドルクラスとは言っても、超高級酒の部類に入ります。

 

日本酒を作るときには雑味をなくすために、お米の表面を磨きます。

45%になるまで磨いたお米で作ったものが「純米大吟醸45」、39%になるまで磨いたお米で作ったものが「磨き三割九分」なのです。

磨き三割九分は、すごくぜいたくなお酒であることが分かりますよね。

本来なら、お酒の品評会に出すようなお酒なんですよ。

 

そのため、こんな場面でよく購入されるお酒です。

  • 「普段は純米大吟醸45を飲むけど、自分へのご褒美で三割九分を飲もう!」
  • 「獺祭はすごくおいしいから、手土産に持っていこう」

また、獺祭を生み出した旭酒造の桜井会長は、三割九分についてこんな風に言っています。

「純米大吟醸45はあくまでも獺祭の入門のお酒で、本当の魅力を味わえるのは三割九分から」

こんなこと言われたら、飲まずにはいられないですよね(笑)

獺祭「純米大吟醸 磨き三割九分」の価格について

「獺祭は高い」と言われることがありますが、そんなことはなく、むしろコストパフォーマンスの良い商品です。

一時期、入手困難になり、価格が高騰したためにそんなイメージになってしまったのかも知れません。

獺祭の「正規販売店」なら、以下のような適正価格(税込み)で購入できるはずです。

メモ

  • 1,800ml:5,082円
  • 720ml:2,541円
  • 300:1,061円
  • 180:682円

獺祭の正規販売店でないお店では、正規ルートで仕入れていないために、ぼったくりのような価格になっていることがあります。

注意してくださいね。

 

獺祭「純米大吟醸 磨き三割九分」の味や評判・口コミは?

旭酒造は、「純米大吟醸 磨き三割九分」の味について、このように紹介しています。

華やかな上立ち香と口に含んだときに見せる蜂蜜のようなきれいな甘み。飲み込んだ後の長い余韻。これぞ純米大吟醸。

引用:獺祭公式HP

この紹介文の中では、三割九分の持つ甘みを「蜂蜜のよう」と表現していますね。

口コミを見ていると、「バナナのよう」と感じている人もいれば「メロンのよう」と言う人もいます。

人それぞれですが、とてもフルーティであることが分かりますね。

香りの良い日本酒をさがして、このお酒にたどりつきました。フルーティーで雑味も無くスッと入っていきます。今まで、毎日焼酎でしたが、これからは、これに切り替えようかな。それ位美味いです。呑んでみれば納得しますよー。

引用:レビューまとめ.com

獺祭は日本酒ですが、白ワインのように感じるという口コミもありました。

ワイングラスで飲むと、白ワインのような日本酒です。
甘過ぎず、香り高く、コクもあり最高の日本酒だと思います

引用:楽天市場

また、「純米大吟醸45」と「純米大吟醸 磨き三割九分」を比べた口コミでは、やはり三割九分の方がおいしいというものが目立ちました。

今まで最も好きな日本酒ブランドで今回3割9分を試し買いしました。

一つ下のグレードの獺祭に比べて甘味とアルコールともより強い感じですが、アルコール度数が20度以下のため、初心者でも飲みやすいので、おすすめです。

引用:アマゾン

安定の獺祭はやはりうまいです。
いつもは獺祭50を愛飲しており、久々に三割九分を味わいました。獺祭らしい味わいがより堪能できます。
冷蔵庫で冷やすために4合瓶を買いました。瓶は中身を詰め替えて使います。

引用:アマゾン

純米大吟醸45に比べ、磨き三割九分の方がより獺祭の良さを感じておられますね。

ですがその一方で、「あまり違いが分からない・・・」という口コミもありました。

以前は価格の高騰でまったく手が出せない品でしたが、今ではいずれの種類も
手ごろな価格で購入出来るので有難いですね。
味もフルーティーな飲み口が個人的には合うので、今では我が家の大定番の
日本酒となりました。

ただ、広く販売されている1ランク下の純米大吟醸45と比べても、
私の貧相な舌ではそこまで極端な差は分からず・・・。
なのでこちらはあくまで贈答用として利用。

引用:アマゾン

純米大吟醸45は、以前は50で販売されていました。

その「純米大吟醸50」と「磨き三割九分」、さらにもう1つ上のランクである「磨き二割三分」を飲み比べた人は、このような口コミをしています。

獺祭50より飲みくちは軽いですが、二割三分ほどではありません。

味は獺祭50ほどはっきり感じませんが、二割三分よりよりは米の旨味を感じます。

うーん、良く言えばバランスの良いお酒なのですが、両極端を知ってしまうと中途半端にも思えてしまいます。

もし、飲み比べでなくて、獺祭三割九分だけを飲んでいたら、素直にスゴイお酒だなあと思ったでしょうか、飲み比べてみると微妙です

引用:おすすめ日本酒・焼酎を一人語りするブログ

なるほど、磨き三割九分は「ミドルクラス」であるだけに、中途半端と感じてしまう人もいるんですね。

獺祭「純米大吟醸 磨き三割九分」に合うおつまみをご紹介!

獺祭の公式HPでは、「純米大吟醸 磨き三割九分」に合うおつまみについて、このように紹介してあります。

三割九分や50は食中酒としてどのようなお料理にも良く合わせていただけます。 (中略)
一方、バニラアイスクリームやフルーツなどの甘さ控えめなデザートとも良くマッチします。

引用:獺祭公式HP

とにかく色んな食材に合いますが、獺祭の持つ香りを引き立たせるためには、淡白なおつまみが特におすすめ。

具体的には、白身魚のお刺身をおつまみにしている人が多いですよ。

ナッツや生ハムもよく合いそうです。

 

また、獺祭は山口県で作られているお酒なので、地元のグルメをおつまみにするのもおもしろいですね。

ポイント

  • ふぐ
  • 剣先イカ
  • かまぼこ
  • ういろう

特に、かまぼこはおつまみとして人気です。

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まとめ

ちょっと特別な日に飲みたい、「純米大吟醸 磨き三割九分」。

獺祭の持つフルーティーな香りを、ぜひ体験してくださいね。

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